こんにちはkimiです!
今回は株式投資を始めるにあたって、聞くことが多いであろう単語『ローソク足』について解説していきます。
また、それを生かした考え方も書いていきます。
情報元は、YouTubeと本です。
複数のユーチューバーの動画を100本以上は見ていて、本も10冊以上は読みました。
なので、それらを見て読んで自分で纏めることにしました。
伝わるように書くのは自分の勉強にもなるので、一石二鳥です。
ではまず目次です。
・そもそも株とは何?
・購入する際にローソク足を見よう
そもそも株とは何?
株は会社の権利みたいなもので、株を持っていると会社のルールなどを決めることが出来ます。
例えばアップルの株を1株買ったら0.00000…何%のアップルの権利を持つと言うことです。
会社が利益をあげると配当金として株主に配ったり(配当金を出さない会社もあります)、株価が上がることで株主に利益をもたらします。
つまり、株で利益を出すには
・株価が値上がりしたら売る
・株を保有して配当金を得る
の2つです。
株価は買いたい人が多い時に値上がりします。
つまり需要が多い時ですね。
品薄な商品は相場より高くなりますので、買いたい人が増えそうな株を買うように心がけています。
購入する際にローソク足を見よう
株を購入するに当たっては、チャートを見て買うパターンと業績を見て買うパターンがあります。
今回はチャートのローソク足を見るので、業績をは触れません。
チャートとは株の値動きを時系列でグラフ表示したものです。
良くやる動きとしては、経済のニュースなどを見て、その株の値動きがどう予測されるかで株を買うか決めます。
チャートにはローソク足、移動平均線、出来高が書かれています。
ローソク足には種類がいくつかあります。
日足(1つのローソク足が1日を表す)、週足(1つのローソク足が1週間を表す)、月足(1つのローソク足が1ヶ月を表す)
白いローソク足を陽線といい、始まりよりも終わりの方が株価が高いです。
例※ 120円(始まり)⇨150円⇨110円⇨140円(終わり)のようになった場合は陽線
青いローソク足を陰線といい、始まりよりも終わりの方が株価が安いです。
例※ 120円(始まり)⇨150円⇨110円⇨100円(終わり)のようになった場合は陰線
ローソク足から上下に伸びている線をヒゲといい、この時の最高値は150円なので、150円の部分までローソク足に上ヒゲがつきます。
下ヒゲも同様で、最安値までヒゲがついています。
つまり、
株価が上がっていたら陽線、下がっていたら陰線、最高値と最安値はヒゲで表す。
そして出来高も見ます。
出来高はグラフの下の棒グラフの部分です。
これが何を表しているかというと、株が取引された数量です。
取引量が多い時は値動きが多い傾向なので、何らかのチャンスです。
移動平均線は各期間の平均の株価を表しています。
今回のグラフの期間中は調子良く右肩上がりの傾向がありますね。
今回は以上です。
お疲れさまでした。