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『人は話し方が9割』を読んでみた

こんにちはkimiです!

今回は『人は話し方が9割』を読みましたので、それの感想を書いていきます。

絶対読んだ方が良いと言われ続けてやっと読みました。

集団で話する時も、異性と話す時も、上司と話す時も、あらゆる場面でこの本の内容が活躍するなと思いました。

話し方が変わるだけでいろんなことが良くなる気しかしないので、めちゃくちゃ楽しみです。
人は話し方が9割 [ 永松茂久 ]

目次

・こんな人におすすめ!

・本で学んだことを実際にやってみたらどうなったか

・まとめ

 

・こんな人におすすめ!

・初対面で何を話すか分からない人

・すぐに話が途切れて会話が続かない人

・伝えたい事をうまく伝えられない人

・話を盛り上げたいがうまくいかない人

などこんな思いを持っている人におすすめです!

僕は話し方に自信が無いですが、この本の内容を真似してみると会話ってそこまで難しくなかった!となりました。

その内容は、

・本で学んだことを実際にやってみたらどうなったか

のとこで話していきます。

 

まず知っておくべき答えとしてこれを覚えてください。

会話がうまくなるには

『苦手な人との会話を避けて、大好きな人との会話を増やす』

これがこの本に書かれている答えです。

この本に書かれている事を身につければ必ず話し方がうまくなり、今までの話し方の悩みがどんどんなくなっていきます。

そして、苦手な人がいなくなり、人に好かれて、チャンスやお金も集まってくるという好循環になります。

好きな人との会話において、次の段落の事を意識してみてください。

 

・本で学んだことを実際にやってみたらどうなったか

話し方のルールが分かります。

次に何を言うべきか、会話の進め方、言ってはいけない言葉などが明確になります。

これらが分かっていることで、会話に苦手意識が本当になくなります。

全部書くと長くなるので、「実際にやってみて良かった!」と思ったことを一部抜粋して書きます。

 

人は誰もが自分を一番大切で、自分に一番興味がある

誰もが自分に一番興味があるので、話をする際には「一番興味がある相手自身の話」をメインにする事で相手は喜びます。

つまり自分は聞き役です。

相手に話させると言う事です。

誰もが自分の事を認めて欲しいし、分かって欲しいという欲求があるので、それを認めてくれたり理解してくれる人のことは好きになりますよね。

だから、話し方よりもいかに相手の話を聞くかがものすごく大事です。

聞き方をマスターする事こそが、話し方が上手くなる方法です。

想像してみてください。

相手の話を遮ってまで、自分の話をし続ける人ってどう思いますか?

そんな人とはもう喋りたくありません。

相手の話を興味を持って聞きましょう。

 

好かれる人

こんな小話があります。

「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めることが重要なんだ!」

これはスティーブ・ジョブズの話です。

この話の真理は、相手を観察し、相手が本当に求めていることを真剣に探したら、必ず上手くいくです。

先ほども言いましたが、人は誰もが自分の事を分かって欲しい生き物です。

つまり好かれようと思ったら、相手の事を分かれば良いのです。

相手に自分がいかに関心を寄せているかを伝える事で、好かれます。

顔、声、体全体の3つの表情を使って聞き上手になることがポイントです。

 

さらにもうひとつあります。

拡張話法です。

感嘆、反復、共感、称賛、質問です。

相手の話を広げることが目的なので、話をしているのは相手ですが、会話の主導権は自分にあります。

気分良く相手に話させて、また会いたいなと思わせるのです。

 

嫌われない話し方

知らず知らずにやってしまっていた、言ってはいけない言葉を言わなくなる事で相手から嫌われることがなくなります。

嫌われてしまうと元の状態に戻すのがとても大変なので、話し方が上手な人は最新の注意を払うそうです。

例えばこんな人は嫌われます。

「〇〇が好きなんだよね!」

に対して

「僕はあんまり好きじゃない」

と言う人です。

「そうなんだ!〇〇が好きなんだね!」

と言えば良いのです。

これは僕も良くやっていました。

相手の話を終わらせないようにして、相手が話たい事をうまく話させたいのにこれではいけません。

相手の感情に寄り添って否定しないことが大切です。

 

人によって態度や話し方を変えないのもとても大事です。

職場に目上の人に対しても、目下の人に対しても一貫して丁寧な話し方をする人がいます。

いつもそういう話し方をするため、みんなからとても慕われています。

 

やめたほうがいい4Dワードと言うのがあります。

でも、だって、どうせ、だめです。

多用するとネガティブな人というイメージを持たれるし、会話が面白くなくなります。

話するたびにこの4Dワードを言われたら、話す気がなくなってしまいます。

 

・まとめ

・人は誰もが自分に一番興味がある。

・だから自分の事を話すのではなく聞き役に回る。

・その相手の話を興味を持って聞く。

・相手のことを分かろうとする。

・相手の感情に寄り添うようにする。

・相手の話を否定しない。

 

簡潔にまとめると上の6つが今回の話の大事な部分です。

話する際に気をつけてみてください。

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